2016.11.11
11月7日、国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議(COP22)が開幕し、
パリ協定の実効性を高めるためのルールを話し合われています。
パリ協定とは、2020年以降の地球温暖化対策の国際枠組みであり、
「産業革命前からの世界の平均気温上昇を2度未満に抑える」等の目標達成に向けて、
途上国を含む全ての条約締約国が自主目標を設定し、温室効果ガス削減等に取り組みます。
※日本は、「2030年度までに、2013年度比で温室効果ガスの排出を26%削減」
という中期目標を閣議決定しております。
一見、「節水」と「温室効果ガス削減」に関係がないように見えますが、
皆様の職場の水栓やシャワーの水を温めるときに何を使っていますか?
もし、ガスを使っていらっしゃる場合ですと、
ご存じの通り、そのガスを燃焼するだけで温室効果ガスを排出しています。
その水栓やシャワーを節水すると、お湯の量も減ることになり、
水を温めるガスが減って、節ガス・温室効果ガスの削減になりますよね。
弊社では節水のご提案時に、目安の節水量とともにCO2削減量もご提示しております。
(節水メーカーですので、CO2削減量は保証しておりません。)
是非、どのくらいの効果があるかだけでも試算をしてみませんか。